|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() |
ちまたの鞘取りではない、裁定取引の世界へ! 今までの鞘取りはたテクニカル取引です。以下に公表するのは極めて単純ではありますが、プロ中のプロたるヘッジファンドが使う鞘取り本来の裁定取引の世界をご覧いただけます このサイトにおいてあるデータを参考に裁定取引の世界へ飛び込む事は可能ですが、利益が保障されるものではありません。 実際にハイリスクだと思います。 日本の商品先物市場はノイズトレーダーリスクが非常に大きく現物を当ててヘッジできる業者なら相当に美味しい市場ですが、ついた値段を受け止めるしかない一般投資家には、とばっちりを食らうだけという場面が多々あります。 現物との価格の乖離が40%程度開いたりどうしようもない場面もちらほらと。裁定取引は勝率として現時点でかなり高いですが、結構頻繁に又裂きにあうリスクがあります 最初に言っておきます。簡単に破滅できます もし先物投資を始めるのでしたら、大当たりしても全体のパフォーマンスが1割か2割向上するまでのレベルにとどめる事をお勧めします。 理由を説明しましょう、ハイリスクだからと言ってしまえばお終いですが・・・・ 商品市場がなぜハイリスクかの説明をします まず第一に高いレバレッジを容易にかけられる点 第二点は通常はあまり値動きがない為その値動きのレベルに最適化してしまうと、急に相場が動き出した時に大ダメージを食らうという事です 過去に前例のない例がかなり頻繁に起こります。しかも前例のないケースに対応させてしまうと、パフォーマンスは著しく落ちるという問題点もあります。 白状しますが、私の以前の先物投資部門のパフォーマンスは+37万円、自信満々に原油と灯油のストラドルポジションで又裂きにあって先物投資の儲けをふっ飛ばしました。 ありえないほど安全域をとったつもりでしたがそれでも吹っ飛びました。 好調な時期は半年でパフォーマンスが3倍程度まで行ったと思います。今年の市場の結果だけを、見ると歯を食いしばり、髪の毛が抜け落ち、真っ白になるくらい全力でポジションを守り維持していれば、結果としては正しく年率800%程度のパフォーマンスを叩き出せたはずです。 私は、自分の資産に対してそこまでのリスクをとる事はできませんでした。故にこの投資法は私にとって、不適合であり、役に立たないという訳です。つまり私は小心者だという事です。 「正直やっとられん!」が素直な感想です 完璧なる投資手法を求めて、一年間先物取引を研究しました。しかし結果は36万円というプラス・・・・・ 私の中でこれは明らかに失敗です。費やした努力に見合った結果ではないからです。永続性のある投資手法を開拓するつもりでした。この労力を株式投資の調査に向けていたらどれだけパフォーマンスが向上したかわかりません。とんでもない機会損失を犯してしまったのです。 一時は先物取引で、鼻毛が白髪になるという状態も経験しました。その状態をくぐると金銭的に怖くなくなりますね、これは良い体験でした。この体験を通じて本質的リスクなるものの概念を発見できたので、その事に関しては大きな収穫だったと言えるでしょう。
市場は変化するのか? 市場は効率的になるのかそれとも非効率的であり続けるのか、この裁定取引の方法はアメリカの先物市場でもある程度有効です(むしろあっちのほうが効率的なのでスプレッドの乖離が少なくノイズトレーダーリスクは少ないかもしれない)。 投資苑という本によると先物のアービトラージは相当に富をもたらす方法であると書いてあります。しかし肝心の取引方法については全く解説されていません。この本によると アメリカの投資書籍にも、先物のアービトラージについて書かれた情報はないそうです。つまり、このサイトでそれを明らかにするという事です。 裁定取引に関する情報は安間さんの「錬金術入門」や株のバリュー投資系の情報以外世の中に出回っていませんので、これ以上先を知るのは自分の力で調べるほかないでしょう。 もちろんこの情報投資ドットコムは有力な情報源となるでしょう。 日本における商品先物のウェブサイトは私が株を始めた10年前に近い状況なので、テクニカル取引の方法と需給投資、農作物の育成状況などのファンダメンタルズ以外の情報はなく、体系だった理論は存在せず、おそらく有効な投資手法を知る人はこっそりとやっている状況だと思われます。
解説コラムについては「投資の本質」の特別投資コラムで順次公開中です。 以下根気のある人や分かる人には裁定取引の内容が一発でわかるような単純なデータ集です。 |
|
||||||||
|
|
||
|
|
|
|||
|
|
||||||
|
|
||||
|
|
歴史的裁定比率の推移 |
金と銀 参考:1600年代のレート 鎖国の日本 金1:銀4 海外 金1:銀15 白金と金 1960年〜2004年 国内金と国内銀の比率 1984年〜2005年 穀物と貴金属の比率 1984年〜2005年 原油と貴金属の比率 1982年〜2005年 原油と穀物の比率 1982年〜2005年 名古屋穀物砂糖取引所商品間の鞘 1956年〜1995年 |
![]() リンクを貼るだけで・・・・・
ロボット系サーチエンジンに情報投資ドットコムが貴方のサイトを自動で登録します。これは便利。
情報投資ドットコムに貴方のサイトにリンクを貼って頂けると木下洋介氏としん氏の特別な投資コラムがお読み頂けます。こちらは非常に価値ある情報をご用意しています。 特別投資コラム (リンク確認後パスワードをお送りします) リンクが完了されましたら こちらのフォーム にご記入下さい。 リンク確認後にIDとパスワードをお送りします。
画像がなくて寂しいなあとか、今日のブログのネタが困ったなあとか思っていませんか? そんな時には情報投資ドットコムの無料素材集をお使い下さい。条件は情報投資ドットコムにリンクをするだけ!
|
|