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概ね正しく考える事


私は本質をまっすぐに突くような考え方を持つ人間になりたいと思っています。
私見ですが、人生も自分の能力も有限であり、無駄なことに関わるとすぐに高齢になってしまいそうなイメージを持っています。

苦労して知識を習得し、努力している割には例えば人を馬鹿にして嫌われたり、貧乏のままであるという貧乏父さんのような人生からは遠くに行きたいと思っています。
苦労することは一種の労力の投資であり、それが本人にとっての様々な快適さ(または不幸の低減)に結びつかないのなら、適切なリターンを得られたとは言えず、自分の能力を効果的に発揮しているとは言いがたいと思えてなりません。

最小の労力で最大の効果(利得)を得るための方法論は大切だと思います。
その方法論や考え方は私の重要なテーマの一つでもあります。

方法論の一例を挙げると、株に限らず、多くの人々の思い込みと実体とのギャップを狙うのは利益を得るための有力な手段であると思います。

私は世の中は効率的市場仮説が成り立つ事は多いと思います。
しかし全てそうであるとも思っていません。
様々な理由で非効率部分は存在すると思います。
しかし長期的にはやはりいずれ気づかれて効率的になってしまう事が多いような気がします。
または効率的な市場であったものが非効率になったり、また逆になったりして、両者の間を彷徨っているというイメージを持っています。

また、考え方の一例を挙げると、バフェット氏もその類のことを言ってたと思うのですが、正確に間違えるよりは概ね正しいほうが良いと思います。
ある部分については非常に正確だけれども、どうでも良い事を厳密に考えてしまって、全体として間違っている結論を導くことは避けたいところです。
また、一見難しい命題も、本質的な原理原則論を大切にし、人間特有の感情的な心理の存在という前提を考慮すると氷解することもあると思っております。多くの方が指摘しているように、全ての人は機械的で合理的であるという前提では説明できない事象が多く見られると感じます。このようなことに留意すれば概ね正しく考えることに近づけそうな気がします。



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