ホーム > > > とくしゅう > > > 木下洋介コラム > > > 「リアル金持ちになるコラム」





初めての方は、富を得る3つの原則をお読みになると良いでしょう

イタリア旅行の感想

5/28

旅行記に詳しくアップしようと思ってます。


その前にさらりと......



前評判通り、イタリア人は仕事をしていないのは本当でした。


警官はタバコを吸って無駄話、店員は座りながら客を無視して待たせる。タクシーを呼べば一時間遅れでやってくる。列車は時刻どおり発車しない。


町中酷いマナーでラクガキやゴミのポイ捨ての山。日本に帰ってきてなんて日本の街は綺麗なんだと思いました。


レストランの味は、1000円レベルの大衆店では日本のほうが味は遥かに高い。旅行者用の店が不味いだけではなく、地元民しか利用しないような店でも美味しくない。




しかし口コミを頼りに評判の良い店を探すと美味しい店が見つかる。海老ラディッキオのパスタは、美味しかった。(カルロメンタ)。

余談ですが、日本の格安レストランのサイゼリアの味や価格は凄いと再認識。パスタの不味さはイタリアと同じだけれども、ピザの味やそのほかのメニューのバリューさは世界一かもしれない。食材を輸入しているのに....

ジェラートの味も美味しい店を探せば見つかる。


コロッセオは雄大。古代ローマの偉業がそこにありました。


サンピエトロの宝物館では、キリスト教の搾取とその栄華の絶頂を垣間見る事が出来ました。イスラム教のマホメットの偶像崇拝禁止を唱えた理由も肌で納得。(ただしそのお陰でイスラム寺院の見所は少ない)



物価

旅行客には高く感じるが、実際には食材は有り得ない程に激安。

ローマの激安スーパー(SPIN) の価格

ミネラルウォーター2リットル 20円程度
偽ダイエットコーラ1.5リットル 90円程度
エクストラバージンオリーブオイル 1リットル 500円
塩 一キロ 15円
キャビア(40グラム)偽者で飛魚の卵だと思う 260円
パンチェッタ 120グラム 130円
パスタ 一キロ 80円
ワイン 一リットル 120円
パルマ産生ハム120グラム 250円
フルーツ・イチゴ 一キロ 130円
モッツァレラチーズ 一袋 130円
デザートの170ミリリットルのパンナコッタ 20円
チーズ各種 日本の4分の1くらいの価格


ローマの高級?スーパー(SMA)
水牛のモッツァレラ 一袋 390円(日本で買う2倍くらいの大きさ)
正規のコカコーラ1.5リットル 200円
有名メーカーバリラ製パン一袋 230円


不動産価格は高め。不動産バブルははじけきっていない模様。


イタリアは、チープな生活をおくるには非常に快適な場所だと思う。世界遺産は身近に溢れている。
二流品の物価は非常に安い。格安スーパー質は流石にイタリアで値段以上に品質が高い。労働環境もイタリア人を見る限り非常に良い。さぼった挙句一ヶ月以上の余暇を貰え、仕事の合間にシエスタをしてワインを飲む。それなのにGDPや所得は日本と殆ど同じ。

不法?移民は逆に必死の模様。ろくな仕事もなく、日傘などを必死に売り歩く。ひょっとしたら怠け者のイタリアを支えているのは彼らかもしれない。


質の高い生活を送るには、イタリアは割高だ。レストランは高いうえに美味しくない。日本のような気の利いたサービスは低価格で受けられない。無愛想な店員、いくら待ってもやってこないタクシーやバス。公共心のかけらもないゴミ捨て。タバコのポイ捨て。ローマの街は本当に汚い。五月蝿いティーンエイジャー、そういうのを避けようと思うなら割高なサービスが必要になる。ハイソな生活を送るなら断然日本が良いと思う。食材の豊富さも日本には勝てない。







お知らせ



2009年 5/12 〜 5/26 の間、海外旅行につき

メールなどでの対応が出来ません。ご了承ください。


有料コラムをお買い上げのお客様は、クレジットカード決済をして頂ければ自動対応が可能です。







バリュー投資家の為の証券会社、投資信託の選び方

5/8



一言で言ってしまおう。

利便性や手数料なんかより、長い間サービスを提供し続けている会社を選ぶ事。


トレードを頻繁にしないんだから、売買手数料はさして重要ではない。操作しやすいかどうかもそれほど大事ではない。

単に潰れたり、サービス終了をうちだしたりしない事が大事。




そういう意味では、野村證券とか楽天証券などの何の変哲もない証券会社がベストの選択肢に入ってくると思う。



ヘッジファンドや投資信託も同様。今のような金融危機時に勝手に解散して僅かなお金を償還されてしまうようじゃ、目も当てられない。こういう時期でもしっかり運用し続けている運用先に任せたほうがいい。


手数料を節約するよりも、安定性を高めるほうが遥かに大事。


もちろん投資信託の手数料は馬鹿高くて、節約したいのも分かる。運用コストを下げるのが長期的なリターンをあげる事でもある。


ETFなんかそういう点で素晴らしい。でも新しいETFとかすぐに消えていくものも結構ある。そういうのを買ってしまうと、高く買って勝手に解散してしまって底値で自動的に処分させられる羽目になったりする。



つまり長い期間試され使われ続けている

証券会社なり投資信託を使ったほうが良いという事。












真の問題はGDP発生の構造にある(2)

5/7

真の問題はGDP発生の構造にある(1)の続き





ソフトバンクのホワイトプラン

とても便利です。全国何処へ電話をかけても通話料がかからない。


スカイプ

世界中に電話をかけてもお金がかからない。



ネットに溢れるフリーソフト

非常に優れているソフトが沢山ある。



はてなブックマーク

有益なブログを沢山読める。



ユーチューブ、ニコニコ動画

映像が見放題。音楽もわりといける。





ここ20年の間に世の中は非常に便利になりました。




こういった優れたサービスは、GDPにカウントされない。広告でペイするのみ。



本来ならば

制約条件がない情報サービスに、お金が流れそこをクルクル回っている限り、仮想現実であるぶんだけ何処までも経済成長は可能である。

テレビゲームのドラゴンクエストには資源の制約がないから、何処までも富を蓄えられる。テレビゲームの世界には磨耗コストや有限なるリソースがないから何処までも、豊かになる。


ネットは何をもたらしたのか?


リソースに制限のないものはことごとく無料化してしまった。


マイクロソフトのように独占して囲い込んでしまったものをのぞき、ほとんどのデジタルデータが無料化してしまった。


経済としてカウントされるのは、実物を通したリソースが制約されているものになってしまった。経済成長が進まなくなって当然だ。


社会の現物のあらゆる資源は限られている(人的、物、土地)。だからグーグルが頑張っても無料化できない。


デジタルには制約がなかった、しかしだからこそ無料化してしまった。無料化されたデジタルの便利さや幸福は、GDPにはカウントされない。



お金がクルクル回る条件には、制約条件がない事が大切だ。リソースに限りがあるものをクルクル回そうにも無理がある。石油は燃やせば消えてしまう。車も一度作れば当分いらない。テレビだってそう。当然資源を使う。

作れる量にだって限度はある。


人をサービス業に奉仕させれば、その労働者はその時間はそこで消費される。


リソースを使わないで、GDPを発生させる仕組みに転換しないと先進国の長期停滞は避けられないと思う今日この頃。






解決策の提示

たとえば全ての物はレンタル製にする。100年動く事を目標に設計し物を貸す。

消費者はお金を毎年メーカーに払い続ける。

企業は消費者からレンタル料を受け取り続ける。受け取ったお金を労働者に還元。新規製品はわずかにしか作らない。設備投資も研究開発も必要としない為、本質的な意味において収益は殆どが純利益となる。ほぼ全てが配当支払いとして可能になる。

メーカーは壊れる物づくりではなく、壊れない事で収益を得るビジネスモデルに転換する。頑丈に作る事こそ収益の最大化となる。飽きられない長続きするものが儲かる仕組みが出来る。企業は修理やメンテナンスがメインの業務となる。

全てがレンタルで、企業間同士でレンタル料が行き来する。リソースを殆ど消費しないので、お金はどんどん回る。何も消費していないので、何処まででも回転できる。資源の使用量は激減する。

スクラップ&ビルドの物づくりを殆どしないので、労働時間は非常に短縮される。多くのリソースを必要とする頑丈で広々した住宅建設や手厚い介護が可能となる。


メリット

物に対する制約条件が解除されるので、物に対する貧困は減る。

受け取った所得(配当)でより多くの物が買える。経済的な豊かさが全国民に行き渡る。

数字・統計的な意味において、高度成長期のような勢いでGDPは増大するだろう。

労働時間の短縮、介護問題の解決。


問題点

技術開発の速度が急激に落ちる事だろう。

今リソースをふんだんに使えるポジションにいる人達(高所得者)には不便で退屈な社会となる。

魅力的な製品がなくなるので、日本の輸出競争力は落ちる事になるだろう。(輸出物価PPPP上昇)


江戸時代はこの状態に近かった。鎖国していたので他国と競争することもなかったから循環型社会が築けたかもしれません。




ご注意!

ここまで読んで頂いた方に誤解してもらっては困るのですが、経済の仕組みには懐疑的でも株式投資には極めて強気のスタンスをとっております。

悲観論とは正反対の強気を持っております。

関連項目 100年に一度の好景気





PS

5月12日から24日までの二週間、イタリアに行きます。その間、連絡はとれませんのでご了承下さい。











投資で勝つ為の原理原則は極めて単純です。このコラムには、私が10年かけて掴んだ情報が詰まっています。投資の本質を掴む事で、貴方の貴重な時間を節約し、投資パフォーマンスを大きくする為に情報に投資してみませんか?

10年後の将来の為に行動してみませんか?短期的視点を捨て去り、長期的視点に立つ事こそラットレースを抜け出す道です。













ブランドとノンブランドの違い

2009/5/01


世の中は、質を伴えば評価される傾向があります。良い物は認められる。


しかし必ずしもそれは正しいとは限らない。




世界最大の贋作美術館である大塚国際美術館に行けば、フェルメールの絵に出合えるし原寸大のシスティーナ礼拝堂を見る事が出来る。ダビンチの最後の晩餐やモナリザを見る事が出来る。ミケランジェロの最後の審判が目の前のそこにある。

贋作とはいえ、忠実に再現されたそのものは99%以上本物と変わらない。


効率もよく、殺人的な人ごみもなくストレスフリーで、本場に行く事を考えれば安価に見る事が出来る。そのゆとりある価値は本物以上とも言える。


ヨーロッパの美術館には、ゴッホのように著名でなくともそれと同等に良質な画家の名画が五万とある。しかし一般人には有名にならない。名画といえばダビンチやフェルメールやゴッホの名が上げられる。



ビトンのバッグよりも良質の鞄も世の中には沢山あります。腕によりをかけた良質の職人は日本に沢山います。


ダイヤモンドは人工ダイヤよりも品質が劣ります。何故なら天然であるが故に不純物が多くなるからです。


そして高い価格を保つのは、人工ダイヤモンドではなく天然ダイヤモンドです。



OSのリナックスの安定性がいかに高くとも無料であっても、高くて安定性にかけるウィンドウズを使う。







超一流と質の良い物の違いとは、認知資源の問題なのかもしれません。世の中には名もなき優良な物というのはそれなりに存在するのですが、マニアでもない限りその品質を見定める事が出来ません。

効率的に世の中の情報を処理しようとすれば、名画はダビンチやフェルメールとなり、美しい鉱石といえばダイヤモンドとなる。バッグはビトンで決まり。




大塚国際美術館が良いと思っているマニアな人であっても、パソコンのOSはウィンドウズを使っているだろうし生命保険は割高な大手生命保険を利用しているかもしれません。


どれだけ人工ダイヤの品質が良くても、天然ダイヤに比べそれは社会的証明になりません。それはブランド価値を持たない。


大塚国際美術館に行ってきたというのは、マニアに通用しても一般人にはその話は通用しない。大英博物館に行ってきたといったほうが、話が通じる。




要するに、一般人のブランドと非ブランドの評価には

質以外の要素が結構あるという事。マニアの目線で品質の差だけを注目するとそこには、差は殆どない。だからこそそこにはバリュー消費家にとってつけ込む隙がある。


しかし、投資対象を選定する際には良い物が売れるという考えは有害にもなりえる。

マニアの目線からみて良い物は世の中に五万とある。一流よりも品質が良い物を作っていると判明して、興奮して投資して失敗する。投資情報誌やテレビも良質の品質を絶賛する向きがある。能力が高く優秀な人ほど陥りがちな罠と言えるかもしれない。





PS

当然のことでしょうが、不況と好況でブランド価値は大きく増減するようです。ブランド価値はある種のスプレッドを描いて離れたり近づいたりするのです。

そしてコカコーラのように数円の差でブランドを発揮する商品は、好景気不景気を問わずブランド価値を保ち続けるのでしょう。

しかしたとえば数億円のブランド価値は、不景気になればかなりのプレミアが剥げ落ちる。







ホーム > > > とくしゅう > > > 木下洋介コラム > > > 「リアル金持ちになるコラム」