ホーム > > > とくしゅう > > > 木下洋介コラム > > > 「賢い投資家は散歩を楽しむ」

賢い投資家は散歩を楽しむ

散歩の効用


前回の本を読むに続き、思索という事を考えていこう。思索とは知識と体験を自分の頭の中で結び付けていく作業である。

思索を行なうにはそれに適した環境が存在する。考えやすい環境を整えそこで思索を楽しんだら、とても合理的でより思考レベルを深くする事ができる。

それが散歩である。なにも特別な事をする必要はないのだ、ただ歩くだけである。

できればこの散歩の時にメモを持ち歩きたい、急に唐突としてアイデアが閃く時があるからだ。メモには携帯電話やボイスレコーダーでもかまわない。ともかく閃きという運命の一瞬を逃してはならない。


この時、なにかを考えながら歩く事も大事だが、なんとなく無心で散歩してみるのもいい。長年解けなかった疑問がこうしたきっかけで閃く事があるからだ。

想像するに恐らく長期間、脳内でデータ処理を行なってきたわけだが、散歩する時に栄養分や血流の流れが程よい状態となり、脳内の働きが増して閃きに結びつくのではなかろうか。散歩している時はつまり頭が良い状態にあるわけだ。



最近の携帯電話はメール機能・ボイスレコーダー・デジタルカメラ機能・デジタルビデオ機能を備えているので、散歩の時に持ち歩くメモ帳として最適かもしれない。長期間どこかに保管しておくならパソコンのテキストベースで保存しておく事をおすすめする。その上でグーグルのデスクトップ検索機能を使えば、自分のパソコンがデータベースに早変りする。メールの文章、ブラウザの履歴、情報の検索ならなんでもござれだ。












まず本を読み、その後散歩をすると読書の効果が増す。知識を蓄えそれを処理するわけだ。この行程はとても大事ではなかろうか?いくら良い本や体験を得ても、思索なくして知性にはならない。散歩は健康にもいいし、頭にもいい。投資家というのは太りやすい環境にある場合が多いのだし、この際毎日の散歩を日課にするのはどうだろうか?





ホーム > > > とくしゅう > > > 木下洋介コラム > > > 「賢い投資家は散歩を楽しむ」